今回は Track 6 と 7 をクリアしました。(^.^

ところで、今回は前々から謎な部分が残ったままであり、詳しく勉強し直すのが億劫で放置プレーしてきた than の後ろにくるものについて、今一度整理しなおしてみました。


目的格を比較している時

→ than の後ろでは目的格を使う
(『 △△は○○を□□する 』 の 『 ○○を 』 の部分が目的格)

【例】
I like you better than him.
私は、彼よりもあなたの方が好きです。
(好き具合 : 彼 < あなた)


主格を比較している時

→ 主格主格+動詞目的格いずれかを使う
(『 △△は○○を□□する 』 の 『 △△は 』 が主格)

【例】
I like you better than he.
I like you better than he dose.
私は、彼があなたを好きなよりもあなたのことが好きです。
(好き具合 : 彼があなたを好き < 自分があなたを好き)


で、ここまでは全然問題ないのですが、問題はここからです。
近年では、この方が楽なのか、「こっちの方がしっくり来るね!(´・∀・`)」 と思われる方が多いのかはわからないのですが、主格を比較する時人称代名詞の目的格を使うことが多いらしいのです。


比較級/アルコムワールド


【例】
I like you better than him.


でも、これって先程の目的格を比較している時でも書いたんですが、「 私は彼よりもあなたの方が好きです 」 って言う文章と同じだったりするんですよね。

なので、実際に使用された場合は、聞き手側(読み手側)が目的格を比較してるのか、主格を比較しているのかを把握してあげないと行けないという。。。工エエェェ(´д`)ェェエエ工ー

なので、少々混乱が生じると言うか、英語を教える側の方々も困惑してる面があるようです。
(何でそんなことになっちゃったのか、説明するのも難しそうですしね。(´-ω-`))

また、この目的格を使う使用法、あんまり好ましくないと思われる方もおられるようですので、できるだけちゃんと使い分けした方が良いみたいです。(;´∀`)