今日は、ついに TRACK 08 を終了して TRACK 09 に突入しましたよっとw

んでもって、今日 TRACK 09 で分からなかったところは、9番目の「彼女は驚かなかったのですか?」と言う英訳。
「Wasn't she surprised ?」ってのが答えなんですが・・・

この時のWasn'tに引っかかってしまったのでした。

つうのも、私は「surprise」ってのは普通(?)の「動詞」かと思ってたですので、そのまま「Didn't she suprise ?」ってなると思ってたんですよ。

でも、実際には「Wasn't」だったわけですので、ここで「おや?」だったわけです。
んだもんで、仕方なくどういうことで「Wasn't」になっているのか調べてみたんですが、どうやら、これって「受身」の文になっているかららしいです。
つまり、「be」+「動詞 過去分詞 」って言う、例の受身パターンです。

でも、日本文を読むと「彼女は驚かなかったのですか?」ってなってましたので、これは「受身じゃない」と思った次第なんです。
(「彼女は驚かされなかったんですか?」ってなってたら分かりやすかったんだけどな・・・)

というわけで早速調べてみたんですが、どうやら英語では「驚く」=「驚かされる」みたいです。
(日本では、驚くと驚かされるは別もんなんですけど・・・。(;^ω^))

英語圏の考え方では、「自分で勝手に驚いたりはしない」=「驚いた時は驚かされた時なんだ」という感覚があるのかもですね。
海外では、日本のように普通にある物の中に驚きを発見(自分で発見)して、アハ体験みたいな感動や恐怖を覚えるってのはないんですかね? (´・ω・`)
それも「驚かされた」って感じるんでしょうか。

まあ何しか、そのようなわけで、今回は日本人の感覚と外国人の感覚に驚かされた次第だったのでした。