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このページの中身は、間違えている可能性があります。
(素人が勝手にまとめで書いただけのものなので)
ですので、英語の勉強のためにあれこれ調べてる方は、ちゃんとしたことが書かれたサイトやブログでご確認になった方が良いように思います。(^^ゞ
関係詞とは
関係代名詞とか関係副詞とかで使われる関係詞って言うのは、先行詞を説明したり、先行詞を修飾したりする語のことです。
先行詞とは
じゃあ先行詞とはなんぞやって話なんですが、これは関係詞で説明されたり、関係詞で修飾されたりする語です。
【例】
私は、昨日あなたがパーティで見たその女性を知っています
先行詞 「私はその女性を知ってます」
関係詞 「昨日あなたがパーティで見た(その女性)」
副詞とは
動詞とか形容詞とか副詞を、修飾したり説明してる語とか句のことです。
彼は、『美しく』 舞った
私は、『とても』 美しい鳥を見た
関係代名詞とは
関係代名詞の特徴は下の3つです。
- 副詞は関係代名詞にはできない
(副詞の時は関係副詞) - 先行詞の主語とか目的語などの代わりに表示するもの
- 目的格の関係代名詞の時は省略できる
that で置き換えできる関係代名詞
主格と目的格の関係代名詞
(と言うか、ほとんどが that で置き換え可能)
むしろ、that で置き換えないといけない関係代名詞
先行詞が人だけでない場合
(who なのか which なのか特定出来ない)
She and her dog that came to the park yesterday was seen in the pets' hospital.
先行詞が疑問形になっている時
(who who(関係代名詞)? とか which which(関係代名詞)? とかなるので)
先行詞が補語の時
He isn't a man now. But he was a man three years ago.
(多分、この場合 a man が補語)
→ He isn't a man now that he was three years ago.
【補語とは】
主語や目的語を説明したり修飾したりする語
関係副詞とは
副詞機能付きの関係詞のことです。
副詞はなんぞやって言うのは、上の副詞の項目に書きました。
先行詞の主語とか目的語などは関係副詞にはできません。
(副詞以外は関係代名詞)
関係副詞の制限用法
- that に置き換えることができる
- 文章と文章の間には ,(カンマ) をつけない
- 前の文の内容を後ろ文が説明しているもの
【例】
私は両親の住んでいる京都に来た
→ 私は京都に来た
→ 両親は京都に住んでいる
I came to Kyoto where my parents live.
非制限用法 (継続用法)
- that に置き換えできない
- 文章と文章の間には ,(カンマ) をつける
- 後ろの文は、前の文の続きが書かれているだけ
- 関係副詞が(and but because)の機能で使われている
【例】
私は伊勢に来て、伊勢にある神社に参拝した
→ 私は伊勢に来た
→ (そして)私は伊勢にある神社に参拝した
I came to ise, where I visited Shinto shrines.
関係代名詞と関係副詞の違い
関係代名詞
→ 関係詞以降の文だけだと成り立たない
(文章が壊れてしまう)
関係副詞
→ 関係詞以降の文だけでも成り立つ