カテゴリ: 英単&文法調査隊

今回は、英単語フレーズ大特訓の UNIT74の⑤の『city-state』が分からなかったので調べてみました。

https://ejje.weblio.jp/content/city-state

どうやら、『city-state』はギリシャなどの『都市国家』のことを言うようです。
じゃあ『都市国家』ってのは何なんだって話になるので、ついでに都市国家についても調べてみました。

都市国家(としこっか、英語: City-state)は、ひとつの都市とその周辺地域が、独立した政体や文明としてひとつとなり、まとまった形態をなす小国家を表す[1]。
明確な要件、定義はないが、現代ではシンガポールやモナコを指す。

✅ 少国家
✅ 都市が一つ
✅ 都市一つとその周辺が一塊


とりえず Wikipedia の説明文から。

大国ではなく小さい国のようです。
ある程度の規模の都市を維持するには食料の確保が必要ですから、自給自足するにはかなり大きな農地とか牧場が必要になります。

でも、都市国家にはそれがない。
ならば、どうやって食料を確保しているのかと言う疑問が湧いてくるわけですが、、、

古代における都市国家が周辺の農地・牧地と一体のものであったのに対し、中世におけるヨーロッパの都市国家の多くは、自給自足に足る程の農地や牧地を持たず、それ以外の産業、具体的には商工業に従事する人口を抱えるようになった。

それら都市国家は、領域国家間の交易の仲介や、手工業品の輸出によって成立していた。つまり、領域国家の成立後に、それら領域国家の存在を前提として、都市が国家として独立して生まれたのが、中世の都市国家である。

要するにあれです。
都市に住んでいる人たちの日々の食料は、『輸出で稼いだ外貨で買い付けるので必要ない』ってやつですね。

だから、自国に都市とその近辺の地域がちょろっとしかなくても、都市や国としての機能を維持できると。
兵糧攻めされると即死するやつ)

都市国家は普通の国が持っている農地やら牧場が不要で、異質なほどにコンパクト。
だから、普通の国家とは呼び方を変えて『都市国家』と。

英語だと、この都市国家は『city-state』なんですよね。
これはまたどうしてかっていう。(゜_゜)

日本語の都市国家をそのまま訳すと『city-country』ですよね。
でも何故かそれが『state』になっていると言う。
なので、その辺についてもう少し調べてみました。

https://hinative.com/ja/questions/14417145

It can be complicated as both words have multiple defintions.
A state can either be a part of a federation or it can refer to an independent nation:
California is a state in the US but the US is also itself a state (that is made up of other states).

Similarly, the UK is divided into four countries or nations (England, Scotland, Wales and Northern Ireland).
Wales is a country/nation within the country/nation of the UK, but the UK is a state while Wales is not.

両方の言葉(state, country)は複数の定義があるため複雑になります。
state は連邦の一部にもなれますし、独立した国家を指すこともできます。
カリフォルニアはアメリカの state ですがアメリカはそれ自体が複数の state から成る state です。

同じく、イギリスは4つの国または国家に分割されています。
(イングランド・スコットランド・ウェールズと北アイルランド)
ウェールズは、国/国家のイギリスの国/国家ですが、イギリスは state である一方、ウェールズはそうではありません。

んー、何かよくわからないですね。(゜_゜)
そう言えば、city-state 以外にも 『federal state(連邦)』も『country』ではなく『state』が使われているんですね。

というわけで、さらに調べてみました。

「国」「国家」は英語でどう言う?

見つけました。
これですこれ。

coutry と nation と state の使い分け方法が見事になされています。
極々簡単にまとめるとこんな感じ。

【まとめ】
✅ coutry: 国の一般的な言い方
nation: 民族的な意味での国
state : 一まとまりの政治的な意味での国


【今日のノルマ】
UNIT74 x 3回

新熟語『サンゴ礁』『coral reef』と言うのは覚えたのですが、肝心の『礁』が何なのかよくわからなかったので調べてみることにしました。

https://dictionary.goo.ne.jp/word/礁/

しょう〔セウ〕【礁】 の解説
浅い海底の隆起部。岩礁・サンゴ礁などがある。

なるほど。_φ(._. )

『水深が非常に浅い場所』のことを『礁』って言うんですね。
なので、岩だらけの水深が浅い場所を『岩礁』、サンゴだらけで推進が非常に浅い場所を『サンゴ礁』と言うのですね。

ついでに、間違いやすい葉っぱ(リーフ)との発音の違いも調べてみました。
reefの方は単語の先頭にゥがついてる感じで、葉っぱの方は普通のリーフでした。


✅ reef ゥリーフ
leaf リーフ


【今日のノルマ】
UNIT74 x 3回

英単語フレーズ大特訓の UNIT73の⑧の『stuck in』の意味がわからなかったので、ちょっと調べてみました。

https://hinative.com/ja/questions/513865

"stuck in" means you want to get out but you can't.
"I am stuck in traffic"
"I am stuck in mud"
"It snowed a lot and I am stuck in my house."

"stuck in" はあなたが抜け出したいのにできないことを意味します。
"渋滞に引っかかってしまった"
"沼に嵌ってしまった"
"ドカ雪が降って家から出られなくなった"


どうやら英語には『抜け出したいのにできない』の専用熟語があるんですね。_φ(._. )
ちなみに、stuck 単体だと『動かない』とか『行き詰まった』とか言う意味になるようです。

https://ejje.weblio.jp/content/stuck

あと、stuck は『ストック』的なサムシングなのかと思ったら全然違いました。
(発音は両方ともスタックなのに、U と O の間にある絶望的な意味の距離感)

https://ejje.weblio.jp/content/stock
(売り物の)在庫品、仕入れ品、貯蔵、蓄え、備蓄、(知識などの)蓄積


【今日のノルマ】
UNIT73 x 3回

今回は、『parking』と『parking lot』の違いについて調べてみました。

日本語だと、『パーキング = 駐車場』のイメージがありますが、どうやら実は英語的にはそうではないらしく。。。(゜_゜)

https://hinative.com/ja/questions/6352980

parking lot is a place, parking is a process

parking lot は場所で、parking は過程です。

A parking space and a parking spot is the individual place where you park your car between the lines. There aren't always lines, but I think you know what I mean.

parking space と parking spot は、白線の間にあなたの車を停める個々の場所です。
いつも白線があるわけではないですが、あなたは私が言ってる意味がわかると思います。

https://hinative.com/ja/questions/2971700

Parking, as a noun, can be short for 'parking lot'. So, essentially they're the same in that context. It can also refer to individual parking spaces or sections inside the parking lot.

There is handicapped parking inside the parking lot.
There are handicapped parking spaces inside the parking lot.
There is a handicapped parking area inside the parking lot.

Parking、名詞として parking lot の短縮形になれます。
ですから、本質的にはその状況と同じです。
また parking lot の中の個々の駐車スペースや区画に言及することもできます。

その駐車場には障碍者用駐車場 (parking) があります。
その駐車場には障碍者用の駐車スペース (parking spaces) があります。
その駐車場には障碍者用の駐車区画 (parking area) があります。

なるほど。_φ(._. )

日本で言うところのパーキングだけだと、英語だと意味は通じにくいようですね。

『parking lot』の短縮形で『Parking』っていうのもあるようですが、Parkingだけだと本来は『駐車する』というプロセスの意味なので、パーキング・スペースとかパーキング・ロットみたいな感じで、パーキング・○○とした方が無難なようです。(゜_゜)


✅ parking:駐車する(プロセス)
       『parking lot』の短縮形
parking lot:駐車場
parking area:駐車区画
parking space:白線内の駐車スペース
parking spot:白線内の駐車スペース


【今日のノルマ】
UNIT72 x 3回

turbulence の単語(乱気流とか大荒れとか動乱とか)を調べててなんとなく気がついたんですが、ひょっとして turb 的な英単語って、こう言う『グルグルかき回される系』のものが多いんですかね。(゜_゜)

turbulence:大荒れ
turbo:タービンの
turbine:タービン
turbulency:不安定な流れ

https://ejje.weblio.jp/content/turbine


Webilio の『タービン』のページに、フランス語のタービンとかラテン語のターボから借用されたと書いてありました。

語源
Borrowed from French turbine, from Latin turbo, turbinem ("circular movement, top, reel, spindle")


【今日のノルマ】
UNIT72 x 3回

英単語フレーズ大特訓の UNIT72の③の『aborad』がわからなかったので調べてみました。
すると、『船に』とか言う意味の副詞でした。

副詞なので『I carry my baggage『aboard』.(私は『機内に』荷物を持ち込みます)』とか言う使い方になるようです。

abroad とすごく似ていて最初は???だったんですが、よく見たら abroad ではなく aboard でした。(゜_゜)

読み方は『aboard がアボード』で、『abroad はアブロード』です。
すごく似てますが若干違いますね。

単語も発音もよく似てて間違いやすいので、気をつけようと思います。


【今日のノルマ】
UNIT72 x 3回

英単語フレーズ大特訓の UNIT71の④の『as well as』が今ひとつよくわからなかったので、Webilio で調べてみることにしました。

すると、どうやら as well as には3つくらい意味があるようでした。

https://ejje.weblio.jp/content/as+well+as

 ○○と同じくらい上手く▲▲する
 ○○はもちろんのこと△△も
 ○○△△も

may [might] as well as のときは意味が少し変わってくるようで、『○○したほうがいい』とか『〇〇するのも同じだ』みたいな感じの意味になるみたいです。

UNIT71の④の例文は、

I'd like to arrange accommodations as well as air tickets.
航空券と一緒に宿泊施設の予約もしたいのですが。

なので、この場合は②の『○○はもちろんのこと△△も』になるのかなと思いました。

https://ejje.weblio.jp/content/may+as+well+do


こう言う複数の意味のあるややこしい系の言い回しや単語は非常に苦手です。
なにせ脳みそのキャパが8bitしかない8bit脳なもので、ゴチャゴチャしたのは覚えられないのでございますよ。(゜_゜)

ですので多分ですが、as well as も何度もやりつつジワジワと覚えていく形になるかと思います。


【今日のノルマ】
UNIT71 x 3回

大型旅客船での旅の事を『クルーズ』なんて言ったりしますが、英語でも『cruse』と言う英単語は存在しているようです。

英単語フレーズ大特訓の UNIT71の⑨では、『cruse』ではなく『Voyage』が使われていたのですが、cruse と Voyage の違いがわからなかったので、ちょっと調べてみることにしました。(゜_゜)

https://hinative.com/ja/questions/14502630

Voyage sound more like an adventure.
A cruise is more leisurely.
a cruise is on a cruise ship, while a voyage is simply a journey
 (it does not have to be on a boat)

Voyage はより冒険のような響きがあります。
Curise はより悠長です。
Curise はクルーズ船で、一方、Voyage は単なる旅行です。
(ボートである必要はない)

思ってたのと違うのもありますし、今ひとつ具体的に思い浮かばなくて???だったので、更に調べてみました。

https://hinative.com/ja/questions/7160051

Voyage is a long journey to a distant place over water or in space.
A cruise is a tour on a ship or boat taken for pleasure, typically stopping in several places.
Voyage: A voyage is a very long journey to a distant or an unknown place, especially over water, or through space.
example: Christopher Columbus made four voyages to the Americas.

Voyage は離れた場所へ水上や空間を超えた長旅です。
Cruse は娯楽、典型的ないくつかの場所に停泊する船やボートのツアーです。

Voyage: voyage は、知らない場所や離れた場所への、特に水上または空間を超えるとても長い旅です。
例:クリストファー・コロンブスはアメリカへの4度の航海(voyage)を行った。

Cruise:
1. Noun: a tour on a ship or boat taken for pleasure, typically as a holiday and usually calling in at several places
example: He joined a cruise to Alaska.
2. Verb: to sail around a particular area but without a precise destination.
example: Her parents were saving money to cruise around the world after their retirement.

Cruse:
1. 名詞:娯楽だと思われている船やボートによる旅行、典型的な休暇として通常はいくつかの場所を訪問する。
例:彼はアラスカクルーズ(cruise)に参加した

2. 動詞:明確な目的なしで特定のエリアを船で回る
例:彼女の両親は退職後に世界中を船旅(cruise)するためにお金を貯めた

なるほどなるほど φ(..)メモメモ
自分なりにまとめてみました。


【まとめ】
✅ Cruise
娯楽目的でクルーズ船で停泊所を点々と巡る旅

Voyage
長距離旅行
ちょっと冒険的


ちなみに、なぜか知っていたボン・ボヤージュ
意味とかは知らないんですが、なんとなく旅行ってのだけは知っていました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ボン・ヴォヤージュ

ボン・ヴォヤージュ、ボン・ボヤージュ、ボン・ボヤージ(仏: bon voyage[※ 1])は、旅立つ者に対して言うフランス語の「よい旅を!」という意味の挨拶。

フランス語で『よい旅を』と言う意味らしいです。
『bon』には『良い』と言う意味があるらしく、『bon voyage』で『よい旅を』になるみたいです。(゜_゜)


【今日のノルマ】
UNIT71 x 3回

英単語フレーズ大特訓の UNIT70の②の『pollute (pollution)』と『poison』の違いがよくわからなかったので調べてみることにしました。

https://hinative.com/ja/questions/376122

Pollute means to make something clean dirty.
Infect usually means there is a disease.
Poison is when something goes Into the body that k○lls it, like mercury and arsenic.

Pollute は、何かきれいな物が汚くさせられることを意味します。
Infect は、普通は疫病があることを意味します。
Poison は、水銀やヒ素のような何か○す物が身体に入る時です。

んー、これを見ると同じ毒でも、こんな感じで使い分けする感じになりますかね。


【まとめ】
✅ Pollute:公害
✅ Infect:病原菌など
✅ Poison:毒


【今日のノルマ】
UNIT70 x 3回

今日は『ビニール』と言う単語について調べてみました。

英単語フレーズ大特訓の UNIT70の⑨で『ビニール』が『plastic』って書かれてあったので、『じゃあ和製英語のビニールはどこから来たの?』と謎に思ったからです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ビニール

本来、ビニル基を持つ物質に限っていうべきであるが、日常の用語としては、ポリ塩化ビニル以外の軟質プラスチックも全て「ビニール」と呼ぶ例も多く、これは日本独特の表現である(「ビニール袋」は英語ではplastic bagである)。

どうやら、ビニールの由来は『ビニール製の物(ビニル基を使ったもの)』『ビニール』って呼んだのが始まりっぽいですね。
(ビニル基って言うのは化学物質です)

『ビニル基』の英語表記は『Vinyl group』
どうやらこの Vinyl がビニールの語源になった模様です。
そこでこの Vinyl の発音を聞いてみました。

するとどうでしょう。
驚いたことに、Vinyl の発音『バイノゥ』 でした。
(『ビ』はどこ行ったんや『ビ』は)

ひょっとすると、ご先祖様の日本人がそのまんまローマ字読みしてしまったのが定着してしまったんですかね?
(この手の誤定着英単語は結構多く、ご先祖様の残した爪痕は今も日本人や日本語学習中の外人の脳みそを揺さぶり続けております)

『Virus = バイルス = ウイルス(日本語読み)』の件は、『Vi』ラテン語読みしたのが原型ってのは前に調べて知ってるんですが、Vinyl の ビニール読みの件については何も情報が見つかりませんでした。(゜_゜)

そんなわけで、今後はビニールについてもビニル基についても、そのまんまビニール発音しないように気をつけようと思います。


【今日のノルマ】
UNIT70 x 3回

今回は、『肩こり』とかに使われる英単語『stiff』を覚えましたよ。
(すぐに忘れると思いますが)

意味は『曲がらなくて硬い』です。
(筋肉が凝るとかもこの辺りから来てるんですかね)

Webilioに類似後の『rigid』が出ていました。
こちらも『堅くて曲がらない』と言う意味でした。

ついでなので(ridigは知らない英単語ではありますが)、rigid と stiff の違いについて調べてみました。

Stiff and rigid are very similar in definition.
However, the word rigid implies something is solid and hard.
The word stiff implies something that is hard to change shape but has the capability to change shape.
Just think rigid as a more intense version of the word stiff.

Stiff と rigid は定義がとても似ています。
しかしながら、単語 rigid は何かが頑丈で硬いことを示唆しています。
単語 stiff は形を変えることが難しい、でも形を変えることができる何かを示唆しています。
rigid は、まさに単語 stiff の強烈版と考えてください。


✅ stiff
曲げることはできるが硬いもの
凝った肩みたいなもの

rigid
頑丈で固く形を変えることは難しい
硬い金属片のようなもの

rigid の方はついでで調べてしまいましたが、スッキリしました。


【今日のノルマ】
UNIT69 x 3回

sore
英単語フレーズ大特訓の UNIT69の④で初めて知った単語です。
『痛い』とか『悲しむ』とか『腹を立てる』とか『悔しがる』とかって言う意味らしいです。

発音をチェックしてみたんですが、『ソレ』ではなくて『ソー』でした。
(普通にソレでいいやんねえ?(゜_゜))

多分 so と sore だと混乱するだろうなあと思ったりしたんですが、この例文を見たらそうでもないような気がしてきました。

https://ejje.weblio.jp/content/sore

Don't get so sore.
そんなに怒らないで.

ドント・ゲット・ソーソー。
喉が痛いの場合は『sore throat(ソー・スロウ(ト))』。
(多分)

【今日のノルマ】
UNIT69 x 3回

英単語フレーズ大特訓の UNIT68の⑤で、『prescription filled』と言うのが出てきました。
で、『prescription』『処方箋』と言うのはわかったのですが、『filled』の方が謎だったのでちょっと調べてみることにしました。

(処方せん)の薬を調合する
fill the prescription
処方薬をだす

どうやら、『fill は(薬を処方箋のように)調合する』と言う意味で使われるようです。

『fill』の元々の意味は、『満たす』とか『入れる』とか『詰める』とかなので何か変な感じはしますが、本当にこう言う使われ方をしているようです。
(『(薬袋や薬瓶に)お薬を満たす』的な意味で使われるようになったのかな?(゜_゜))

If we are discussing a prescription for medication from a doctor then it means have a pharmacy prepare and dispense the medication the doctor prescribed

もし私達がお医者様からの薬のための処方箋について話し合っているならば、それは医師の処方した薬を薬局が調剤や調合することを意味します。

処方箋に従って調剤するときには、fill の方が使われるのか一応調べてみたんですが、prepare でも make up でもいけるみたいでした。
(make up って、なんだかお化粧みたいですね)

prepare [make up] a medicine
fill [make up] a prescription (処方に従って).

fill [prepare, make up] a prescription
処方せんに従って調剤する

【今日のノルマ】
UNIT68 x 3回

『ポリシー』と言うと、日本だと一般的に『方針』みたいな感じで言われてますが、英語だとそれだけではないようです。(゜_゜)

『政策』もポリシーですし、『保険契約』なんかもポリシーらしいです。
(幅広すぎ)

https://eow.alc.co.jp/search?q=policy

日本語のポリシーのイメージが大きいのでまだピンとこないですが、そのうちボチボチと慣れていかないと、と思います。

【今日のノルマ】
UNIT68 x 3回

英単語フレーズ大特訓の UNIT67の②で初めて目にした英単語、『downturn』について調べてみました。

https://hinative.com/ja/questions/12782331

A downturn is when something begins to change for the worse. It's often used to describe a statistical trend on a line graph.

downturn何かが悪く変わり始めた時です。
しばしば折れ線グラフの統計的な傾向を述べるのに使われます。

getting worse. for example "economic downturn" means the economy is getting worse.
imagine a graph for the stock market.
when things are going poorly, the line goes down, the prices go down.

悪くなる事。
例えば、"economic downturn"は経済が悪くなっていると言う意味です。
株式市場のグラフをイメージしてください。
物事がまずくなる、ラインが下がる、物価が下がる時。

どうやら、downturn は景気や経済が悪くなる時に使われやすいようです
ちなみに、日本でもお馴染みの景気が悪い系の単語『recession』と『downturn』の違いについてこんな感じらしいです。


https://hinative.com/ja/questions/16049877

"recession" can be used by itself.
 Downturn is rarely used without "economic" or a similar word before it (i.e. economic downturn).
Furthermore, a downturn more describes the economy GETTING worse while a recession is it BEING worse.

"recession"はそれ自体で使われます。
Downturnは、"Economic"またはそれと似た単語が Downturn の前にない状態で使われることは稀です。(例:経済の悪化(不況))
Downturn はさらに、不景気 (Recession) が悪化している間に経済 (economy) がより悪くっているのを言い表しています。


【まとめ】
✅ Downturn
→ (経済などが)悪くなること
(普通はeconomic などの英単語と一緒に使用)

Recession
→ 不景気


【今日のノルマ】
UNIT67 x 3回

『cut throat』の意味がよくわからなかったので調べてみました。
予め、『cut = 切る』『throat = 喉』ってのは知ってたので、物騒な単語だなあとは思ってはいたんですが。

すると、なんと『人○し』ってのが出てきました。

https://ejje.weblio.jp/content/cut+throat

これは名詞の意味で、形容詞だと『○人の』とか『激しい』って意味があるようです。
『喉を切る』なので『○人』と言うのはわかるんですが、なんでそれが『激しい』ってなるのか今ひとつ意味不明だったので、ちょっと調べてみました。

compete in a strong g and unfair way without thinking of harm or bad effects..like cut throat competition/ battle / market

害や悪影響を考えず、強力で不公平な方法競争する・・・まるで喉を切る競争/戦い/市場のような

なるほど。_φ(._. )
英語では『喉斬り(cut throat)』がそういう手段を問わぬ苛烈な競争や闘争の言い回しになってるんですね。
(日本語で言うと、『血で血を洗う』とか『血みどろ(血に塗れた)の戦い』みたいな感じなのかも?(゜_゜))

【今日のノルマ】
UNIT67 x 3回

『要求する』英単語の違いについて調べてみました。
ネイティブの方的にはこのように使い分けておられるようです。

https://hinative.com/ja/questions/195260

Require = "need" or "obligate"
"This job requires three people skilled in computer engineering" (need)
"As a bank teller, you are required to count the money before ending your shift" (obligation)
Request = non-binding petition, the listener can refuse
"I request that you join me for dinner this evening"
Ask = non-binding petition, the listener can refuse (more informal version of "request")
"May I ask your name?"
Demand = binding petition, the listener is expected to comply without refusal
"I demand that you clean up your room this instant!"

✅ Require
"必要"または"義務"
"この仕事はコンピューター技術のスキルのある3人の人が必要だ。"
"移動を終える前に銀行窓口でお金をカウントする必要があります。(義務)"

Request
拘束力のない請願、聞き手は拒否できる
"今晩のディナーをご一緒して欲しい。"

Ask
拘束力のない請願、聞き手は拒否できる
(request のもっと公的でないバージョン)
"名前聞いてもいい?"

Demand
拘束力のある請願、リスナーは拒否せず従うことが期待されている
"今すぐあなたの部屋を掃除して"


こうやって見ると、ask と demand にはかなりの差がありますね
(違いがあるってはっきりわかんだね。(゜_゜))

あと、当初は調べる気がなかったのについでに知ってしまった『Require』と『Demand』の意味の違いを考えると、これらの使い方を間違えると結構ヤバそうです。
(普段からしっかりと英語苦手な日本人を装うと、意外とお目溢しがあるかもですが)

【今日のノルマ】
UNIT66 x 3回

英単語フレーズ大特訓の UNIT66の④の例文で謎な箇所があったので調査しました。

The boss asked me to call the client immediately.
上司は私にクライアントにすぐに電話するように指示した。

わからない箇所というのは、『指示する』『ask』になるのかと言う点です。
一応、Webilio でもチェック。
『指示する』は、『instruct』とか『direct』とか『dictate』あたりの英単語が出てました。

この場合の指示したを額面通りの指示ではなく、命令した(する)って意味だと、上司が部下に言ってるわけですから『order』になるような気もしますし・・・。(゜_゜)

ask だと、『○○君、▲▲さんに今すぐ電話してくれ』みたいな感じで、依頼っぽくなるなるのかなと。
(ブラックではない企業の優しい上司)

でもこれだと指示ってのはちょっと違うのかなあと。
『頼んだ』とか『求めた』とか『言った』(依頼的な意味で)とかになるのかなと。

ひょっとすると細かいことが気になりすぎてるのかもですが、こう言うのって結構気になります。
再度英訳するときに direct とか order とか書いちゃったりしますし。。。
(『ask』と注釈を入れておけば解決するんだなあ)

【今日のノルマ】
UNIT66 x 3回

どうやら投資信託の英語には2種類あるようです。
一つは『mutual fund』
もう一つは『investment trust』

✅ mutual fund(ミューチュアル・ファンド)
➡ 相互の・共同の・共通のファンド + 資金・資本

✅ investment trust(インベストメント・トラスト)
➡ 投資(investment) + 信託(trust)


で、これだけだと今一つ違いがわからないのでさらに色々調べてみたんですが、なかなか今ひとつはっきりしたことがわかりませんでした。(゜_゜)

Wikipedia の方もなんか変なことになっておりまして、普通は日本語の単語に対応して海外の言語の Wikipedia のページにリンクが張ってあるもんなんですが、日本語の『投資信託』にはリンクが何も貼られていませんでした。

英語版のWikipediaの方には investment trust のページがありました。

https://en.wikipedia.org/wiki/Investment_trust

An investment trust is a form of investment fund found mostly in the United Kingdom and Japan.[1]
Investment trusts can be open or closed-end funds and are constituted as public limited companies.[2]
In many respects, the investment trust was the progenitor of the investment company in the U.S.[3]

investment trust は主に日本と英国で見られる投資信託の形式
investment trust はオープンまたはクローズドエンド・ファンドになることができ、有限会社から構成されている。
多くの点で、investment trust はアメリカの投信会社の祖先だった。

では、Webilio の方ではどうなのかと言うと、こっちにはこのように書かれてありました。
両者の説明文を比較すると、日本で個人客に対して一般的に販売されている投信はミューチュアルファンドの方です。

https://ejje.weblio.jp/content/mutual+fund

【運用】《米・加》ミューチュアルファンド((個人の小口資金を集めて有価商品で運用する,米国で広く普及している金融商品.mutual fundは会社型投資信託で,いつでも購入・売却ができるオープン・エンド型open-end investment companyが主流.米国内で販売されているmutual fundは非常に種類が豊富で,株式グロース型,バランス型,債券型,インデックス型,国際投資型等がある.

https://ejje.weblio.jp/content/investment+trust

【運用】投資信託(会社),インベストメントトラスト((クローズド・エンドの会社型投資信託で,「会社法」の下で株式会社として設立され同法の規制を受ける.一般大衆の資金を結合し,分散投資と専門家による投資管理という原則に基づいて有価証券に投資する会社.

あと、DMMの英語の質問サイトで回答しているネイティブの英語の先生は、mutual fund の方は換金しやすく購入しやすいオープン型のファンドで、investment trust はそういうのではないクローズド型のファンドと言う感じのことを書いておられました。

投資信託って英語でなんて言うの?


日本だとどちらも投資信託になるんですが(タイプが違うってだけ)、英語だと使い分けしないといけないのかもしれないです。(゜_゜)

オープン・エンド型投資信託
クローズドエンド型


ちなみに、investment trust は、文字通り自分がやる投資(investment)をプロを信じて託す(信託・trust)ってやつのようで、日本語の投資信託とほぼ同じ意味だったりします。

あと、みんな大好き ETF の正式名称は Exchange Traded Funds です。
これも投資信託です。
上場型で取引自由って言うタイプです。

そのまま和訳すると、Exchange(換金)Traded(売買)Funds(資金・資本)です。
投資信託なんてどこにも入っていません。
というか、ひょっとして日本は『ファンド=投信』って感じで『Fund (ファンド)』『和製英語』みたいになってるんですかね?

https://ja.wikipedia.org/wiki/投資ファンド

投資ファンド(とうしファンド、Investment fund)は、複数の投資家から集めた資金を用いて投資を行いそのリターンを分配する仕組みをいう。単にファンドともいう。

【今日のノルマ】
UNIT65 x 3回

英単語フレーズ大特訓のUNIT65の⑧に出てきた『filing』についてよくわからなかったので、ちょっと調べてみることにしました。

とその前に、『file』とか『filing』の意味が今ひとつ把握できていない感じなので、この機会に整理してみることにしました。

File can be both a verb and a noun. As a noun it is a folder to hold loose papers. As a verb it is to put papers in a file in an organized manner (alphabetically, by subject matter, etc.)
Filing is the ing form of the verb to file. Is is used with the verb to be or it can be used as a noun.

Examples:
Where is the file for the Baker account?
I can't find the file that was on my desk. Have you seen it?
What are you doing? I'm filing my bank statements.
Part of your job will be to file these reports in a timely manner.
Filing legal papers is of the utmost importance.
Filing is my least favorite part of my job.

file は動詞にも名詞にもなれます
名詞としては、バラバラの紙を保持するためのフォルダーです。
動詞としては、筋道立った方法(アルファベット順、主題によってなど)で紙をファイルに入れることです。

filing は file の ing の動詞型です。
動詞と共に使われるか、または名詞として使えます。

例:
ベイカーアカウントのためのファイルはどこ?
机の上にあったファイルが見つからない。見なかった?
何してるの? 口座明細書を整理(保存)してるの。
あなたの仕事の一部は適時これらの記事を送信することになるでしょう。
法的文書の整理は最重要です。
書類整理は仕事の中で一番好きじゃない部分です。

名詞の filing の方はだいたいすぐにわかるって感じなんですが、動詞と動詞の file に ing が付いたやつ)の方は意味が何個かあるのでちょっとややこしそうです。

✅ (バラバラの書類)をファイリングする
✅ 書類整理
✅ 送信
✅ 提出

fileのコアの意味は整理整頓することみたいなので、とりあえず頭の悪い私はそれさえ抑えておけばOKですかね (゜_゜)


【今日のノルマ】
UNIT65 x 3回

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