カテゴリ: 英単&文法調査隊

日本語で『アカウント』と言うと、どこかのサービスのアカウント(ユーザーの利用権)の意味だったりしますが、英語のアカウントはそれ以外の意味もあるようです。(゜_゜)

https://ejje.weblio.jp/content/account

【account の意味】
元の意味は計算・勘定(口座もこれかな?)
出来事などを計算(説明)
それを伝える(報告)

✅ 計算
✅ 勘定
✅ 口座
✅ 説明
✅ 報告

Account の動詞の方は、『説明する』などの意味があるようです。
(今までに見たことないですが)

英単語フレーズ大特訓の Unit66 の⑥で『account depertment』『経理部』となっているので最初は???でしたが、account の中に計算や勘定の意味があるのを知って納得しました。

『Account』は日本語でのアカウントにはない意味『計算・勘定』の意味でも使われることも多いようなので、覚えておいたほうがよいかもしれません。


【今日のノルマ】
UNIT68x 3回

『nurse(ナース)』系の単語の意味がゴチャゴチャしてわかりにくくなってきたので整理し直してみました。(゜_゜)

✅ nurse【名詞】
看護師・保母・育児婦・保母虫(蟻や蜂などの社会性昆虫の育児担当の虫たち)
(病人や乳幼児をケアする系の職業)

✅ nurse【動詞】
看護する・子育てする・授乳する・育てる
(病人や乳幼児をケアする系の行動)

✅ nursing
看護・看病・看護の仕事・介護・育児・
(病人や乳幼児をケアする系の仕事)

✅ nursery
保育園・育児室・子供部屋・苗床・育成所など
(乳幼児などを育てる場所)

カタカナ英語では『ナース』は看護師さんのことだけしか指さないですが、英語だと介護・育児系のお仕事もナースの域に入るみたいで、最初はちょっと混乱しました。


【その他の注意点】
その①
『nurse』には、名詞と動詞の意味があって、カタカナ英語みたいに名詞だけではないようです。

その②
『nursery』は形容詞か副詞みたいに見えますが、実際には場所を表す名詞なのは注意が必要かも。

その③
『nuese』の職業の名詞に『ing』をプラスして『nursing』。
nurse の現在進行系や看護や育児の仕事内容の名詞になるようです。


【今日のノルマ】
UNIT67x 3回

日本語の『プロモーション』は(プロモーション・ビデオなどのように)『販促』とか言う意味で使われていますが、英語の『promotion』には『昇進』という意味で使われてるものもあるようです。(゜_゜)

promotionの意味・解説

日本語では主に『販促』の意味だけで使われているので、いきなり『昇進』の意味で使われると『?』になりますね。

日本語では、『昇進』にプロモーションが使われることはほとんどないですが、英語だと多分こちら(昇進、進級、助長)がメインなので、覚えておいたほうがよかもしれません。


【今日のノルマ】
UNIT66x 3回

今回は『多様』的な英単語、『diversity』と『variety』の違いについて調べてみました。(゜_゜)

https://hinative.com/ja/questions/15945634

diversity is used to express the difference in group, usually referring to culture or people
Variety just means a lot of different things

『diversity』『グループ内の違い』について表現するのに使われ、通常は人々や文化について言及しています。
『Variety』は単に『多くの異なる事』を意味しています。

なるほど。_φ(._. )
これはわかりやすいですね。
両方とも『多様性』みたいな感じで使われてますが、それぞれの意味は違うっぽいです。


【まとめ】
✅ diversity
○○の中の違いの話

✅ variety
多くの種類があると言う意味


『variety』の方は『kind』とか『type』と同じ意味を持つケースもあるようで、文脈によっては注意が必要なこともあるらしい。(゜_゜)

Variety sometimes may have similar meaning to "kind, type, species, variant"
- Apples come in a great many varieties.
- There are different varieties of English

"Variety"は時々 "kind, type, species, variant" と似た意味を持ちます。
- りんごは物凄く多くの種類が入荷します
- 異なった種類の英語があります

They can be interchangable in certain situation:
ex: We all need variety/diversity in our diet

それらはある場合においては交換可能です。
例:私達はみな、日常の食事において多様性を必要としています。


【今日のノルマ】
UNIT65x 3回

今回は、『all the time』と『always』の違いがわからなかったので調べてみました。(゜_゜)

https://hinative.com/ja/qestions/892485

I can think of one exception to happysunshine's(質問者) answer:
I will always love you means I will love you forever.
I love you all the time means I currently love you 24 hours a day, but does not necessarily mean I will love you forever.

私は質問者の答えの例外のひとつを考えることが出来ます。

『私はいつも(always)あなたを愛している』は『私は永遠にあなたを愛する』を意味します。
『私はいつも(all the time)あなたを愛している』は、私は最近一日24時間あなたを愛していますが、それは『あなたを永遠に愛しつつける事』を意味する必要はありません。

always と all the time とでは、持つ意味が少し異なるようなので使う場面によっては注意が必要かもですね。

あと、always と all the time の位置。
all the time は必ず修飾する物の後ろに来ると言う話。

https://hinative.com/ja/questions/12483592

They generally use the same thing, but "always" comes before what it modifies, and "all the time" comes after.
"I always tell the truth"
"I tell the truth all the time"
"She is always happy"
"She is happy all the time"
We would never say, "She is all the time happy".

それらは通常は同じこととして使われますが、"always" はそれが修飾する物の前に来て、"all the time" は後に来ます。

"私はいつも(always)真実を言っている"
"私はいつも(all the time)真実を言っている"
"彼女はいつも(always)幸せだ"
"彼女はいつも(all the time)幸せだ"
私達は決して "彼女は(いつも)幸せだとは言わない"


【まとめ】
✅ always
文字通りいつも
永久感がある
be動詞の後ろか動詞の前に来る

✅ all the time
いつもと言うより『常時(常に)』
直近の話
永久じゃなくてもOK
修飾する物の後ろに来る


【今日のノルマ】
UNIT63, UNIT64 x 2回

今回は、『10年』系の英単語、『10 years』と『decade』の違いについて調べてみました。
(どちらも言ってる意味は『10年』)

10 years と decade はどう違いますか?

10 years と decade (10年)はどうやら同じ意味らしいです。
ただし、そのまま10年と考えてしまうのは注意が必要なようで、『decade』の方は時々『年代』を意味することがあるので、その点には注意が必要なようです。(゜_゜)

Sometimes (not always) "decade" means 年代.
Someone who says "Two decades ago" might mean "in the 1990s", rather than "1997".

時々(いつもじゃなく)"decade" は年代を意味します。
"Two decades ago" と言う誰かは、"1997年" よりむしろ "1990年代" を意味しているかもしれない。


【まとめ】
✅ 10 years
文字通り10年

✅ decade
10年
年代(10年区切り)を意図していることもあるので注意


【今日のノルマ】
UNIT62, UNIT63 x 2回

今回、再度『shop』と『store』の違いについて調べ直してみました。

shop と store はどう違いますか?

a department store is a singular store that can sell many things.
It can be in a shopping mall.
A shopping mall is a building that has a collection of different stores in it.

デパート(store)は、多くの物を売ることができる一つのお店です。
ショッピングモールの中にも入れます。
ショッピングモール(shop)は、その中に異なるお店(store)がある建物です。

There really isn't to much of a difference.
Store usually refers to a bigger place.
A shop is usually smaller.

本当に大きな違いはないです。
通常、store は大きな場所について言及していますし、shop はより小さいです。

多くのものを売っているだけに、store の規模は大きいみたいです。(゜_゜)
多分ですが、デパートの他に、家電や日用品を扱う大規模店(家電量販店)なんかも『store』になるんですかね。

『shop』は化粧品店とかお茶の専門店のような、『小規模店』の事を指すらしいです。
ショッピング・モールは、小規模店(shop)の集合体から来てるみたいでした。
(お買い物モール的なサムシングかと思ったよ。。。)


【まとめ】
✅ shop
小規模店

✅ store
デパートのように多くのものを売るお店
大規模店


【今日のノルマ】
UNIT60 x 2回, UNIT61

今回は『独立する』の英語についてちょっと調べてみました。
『独立する』には主に2つの言い方があるようです。

✅ become(be) independent
動詞+形容詞

✅ gain independence
動詞+名詞

これらの違いについて調べてみたのですが、それらしき情報はありませんでした。
でも、多分ですが、メジャーなところでは『become(be) independent』が使われているようです。

✅ become independent
約 1,670,000,000 件

✅ be independent
約 1,450,000,000 件

✅ gain independence
約 298,000,000 件

英単語フレーズ大特訓の UNIT51の⑦では、『gain independence』の方が使われてたんですが、『become(be) independent』も予備知識として覚えておくとよいかもですね。(゜_゜)
(あと、independence が名詞ってのも)


【今日のノルマ】
UNIT58 x 2回, UNIT59

『trash bin』の意味について調べたら、そのまんま『ゴミ箱』でした。

ごみ箱

で、『bin』ってひょっとして『(ガラスなどの)瓶』のことじゃないかと思ったら、英語の『bin』は違うようでした。

 (ふた付きの大きな)容器、ごみ入れ

じゃあ、日本語の『瓶』ってどこから来たのかと思ったら、

https://kotobank.jp/word/%E7%93%B6-121195
[音]ビン(唐) ヘイ(漢) ビョウ(ビャウ)(呉) [訓]かめ

日本語の瓶(ビン)は中世以降に中国から入ってきた『唐音』でした。
(『瓶』は、古来の日本語の読み方だと『かめ』です)

『ゴミ箱』の英単語には他にも沢山種類があって、どれがどれなのかよくわからない。

✅ garbage can
✅ rubbish bin
✅ trash can
✅ dustbin

そこで何がどう違うのか調べてみたら、どうやら意味に違いはない様子。(゜_゜)

https://hinative.com/ja/questions/19552371
There is no difference in meaning at all.
Someone from the UK is more likely to use the term "rubbish" but they refer to the same thing.

意味に全く違いはないですよ。
イギリスから来た誰かさんは "rubbish" を使いたがるけど、彼らは同じ事(ゴミ箱)について言っています。

これも出身地によって言い方が異なるタイプの英単語らしいです。
(言い方は異なっても『ゴミ箱的なニュアンス』はどれも全部持ってる感じなので、意味自体はわかるのかな?)


【今日のノルマ】
UNIT58 x 2回, UNIT59

今回は supreme について調べてみました。
英単語フレーズ大特訓の 例文では、『supreme court』『最高裁』となっていました。

https://ejje.weblio.jp/content/supreme

どうやらsupreme は『(権力・権威などが)最高の』と言う意味らしいです。
『最高裁』は文字通りの『supreme court』でした。

いつから日本の最高裁が『最高裁』と言われるようになったのか調べたら、最高裁が設立されたのは戦後でした。

昭和22年発足(1947年)なので、まだ日本の主権が回復していなかった時期に作られたようですね。(゜_゜)
(日本の主権回復は、サンフランシスコ平和条約後の1952年)

https://www.courts.go.jp/vc-files/courts/file2/20916002.pdf

当時の日本はまだGHQの占領下にありましたので、ひょっとすると英語の『supreme court』と名前を合わせたのかもしれないです。


【今日のノルマ】
UNIT52, UNIT53 x 2回

外国人観光客が日本国内でお金を使って日本国内の消費が伸びる系の意味で『インバウンド』がよく使われますが、これって『inboud lane(上り線)』とかで使われるインバウンドだったんですね。

じゃあ下り線は何なんだと思ったので、ついでにちょっと調べてみることにしました。

https://ejje.weblio.jp/content/Outbound+lane

どうやら outbound lane と言うらしいです。
(in と out なので覚えやすい)

日本人が海外でお金を落としてくるのは『アウトバウンド(outbound)』とか言うんですかね。(゜_゜)
(言わないかも)


【今日のノルマ】
UNIT79 x 2回, UNIT80

英単語フレーズ大特訓の UNIT77の⑨の例文の『Mom』代名詞がついてないのでどうしてだろうと思って調べてみました。(゜_゜)

するとどうやら、『自分の母親の事を言ってる場合』には、代名詞なしでも『意味が通じる場合』はいけるらしいです。

https://ejje.weblio.jp/sentence/content/mom

Webilioの例文をツラツラと見ていると、『誰それのママが』のように『所有格』が指定されてないと意味が通じないような場合は、代名詞などをつけないといけないらしいです。

I'm sure Mom will get mad.
きっとおふくろ怒るよ。
(普通、自分に対して怒るのは他人の母親ではなく自分の母親)

Good night, mom.
She looks just like mom.
(momが小文字です。冠詞なしの mom は大文字でも小文字でもいいのかな?(゜_゜))

I heard that from my mom.
(代名詞の my を使って、誰の母親から聞いたのかを指定している)


ちなみに、冠詞省略の mom は、頭文字が大文字(Mom)でも小文字(mom)でもOKみたいな雰囲気でした。


【まとめ】
✅ 自分の母親の事を言ってる場合は、冠詞省略可能
✅ 他の誰かの母親の事を言う場合は、代名詞などが必要
✅ 冠詞省略 mom は、頭文字が大文字(Mom)でも小文字(mom)でもOK


【今日のノルマ】
UNIT77, UNIT78 x 2回

今回は、『恐らく』的な英単語たち、『arguably』と『probably』と『doubtless』の違いについて調べてみました。
(これらの使い分けがいつまでたっても上手くできない)

https://hinative.com/ja/questions/18616946

Possibly;
perhaps (used to indicate doubt or hesitancy).
"he found himself alone, possibly the only surviving officer"
Probably;
almost certainly (as far as one knows or can tell).
"she would probably never see him again"
Arguably;
it may be argued (used to qualify the statement of an opinion or belief).
"she is arguably the greatest woman tennis player of all time"

Possibly;
恐らく(疑いや躊躇を表すために使われる)
"彼は孤独なことに気がついた。恐らく唯一の生き残りの将校。"

Probably;
ほとんど間違いない(知っているか言える限りで)
"彼女は恐らく彼には二度と会えないだろう"

Arguably;
議論されるかもしれない
(信用または意見の記述を修飾するのに使われる)
"恐らく彼女はいかなる時でも最も偉大な女性テニスプレーヤーだ"

『Possibly』は『断言するのを躊躇してる感』を出すための英単語だったんですね。
(『ありえなくもないけど感』かと思ってたらちょっと違ってた)

あと、確か『argue』『議論する』って言う意味の動詞なんですよね。
なるほど、だからArguablyで議論されるかもしれない感を匂わせてるんですね。

https://ejje.weblio.jp/content/doubtless
without doubt―no doubt―doubtless―undoubtedly

『doubtless』 は『推察』と言うより『疑いがない』と言う意味のほうが強いんですかね? (゜_゜)

日本語だと、断言をはばかられるような時に適当に『多分』とか『恐らく』で済ませてるような場合でも、英語で話す時はどう言う意図で使うのか考えないといけないっぽいですね。
(ガンバロー)


【まとめ】
✅ Possibly
疑いや躊躇がある時に使用

✅ Probably
言える限りほとんど間違いない

✅ Arguably
議論が生じるかもしれないが

✅ Doubtless
疑いようがなく、間違いなく


【今日のノルマ】
UNIT76 x 2回, UNIT77

『尊敬する』的な英単語、『appriciate』と『respect』の違いがよくわからなかったので、ちょっと調べてみることにしました。

【appreciate】
https://ejje.weblio.jp/content/appreciate
よさがわかる 真価を認める 高く評価する

【respect】
https://ejje.weblio.jp/content/respect
尊敬する 自重する 尊重する

あー、両方とも『尊敬する』的な意味の英単語かと思ってたら違ってたんですね。(゜_゜)
appriciateは『高く評価する』って意味で、尊敬してるかどうかは別問題でした。
(尊敬してなくても評価はする的な感じ)


【まとめ】
✅ appreciate
高く評価する
(尊敬はしていなくても高く評価することはある)

✅ respect
尊敬する
(高く評価できる要素があるので尊敬している)


【今日のノルマ】
UNIT75 x 2回, UNIT76

『constitutional monach(立憲君主)』『constitutional』がわからなかったので調べてみました。

https://ejje.weblio.jp/content/constitution
意味:構成、組織、構造、体質、体格、気質、性質、憲法、政体、国体

どうやら『constitution』には『組織』とか『憲法』とか言う意味があるらしいです。
では、『立憲とはそもそも何ぞや?』と言うのがちょっと謎だったので、ついでにそれも調べてみました。

https://kotobank.jp/word/%E7%AB%8B%E6%86%B2%E4%B8%BB%E7%BE%A9-148946

立憲を簡単に言うと、『憲法(法律)によって権力を制限する』ものらしいです。
なので、立憲君主は『君主ではあるけども、憲法によって権力が制限されている君主』って感じでしょうか。(゜_゜)

https://kotobank.jp/word/%E7%AB%8B%E6%86%B2%E5%90%9B%E4%B8%BB%E5%88%B6-148943
君主の権力を憲法によって制限している政治形態

立憲君主の『constitutinal monach』を直訳すると、『立憲的な君主』ですかね?(゜_゜)
つまり『立憲主義的な君主 = 憲法によって権力が制限されている君主』と。


【今日のノルマ】
UNIT74 x 2回, UNIT75

英単語フレーズ大特訓の UNIT73の③の例文で『city hall』に冠詞の『the』がないのが納得できなくて調べてみました。
(『(△△をするために)○○に行く』と言うような『慣用句』的な使われ方をする場合には冠詞は不要ですが、そう言う使われ方ではなく、単に特定の建物を指す場合には the が必要だと思っていたので)

https://ejje.weblio.jp/content/%E5%B8%82%E5%BD%B9%E6%89%80


【冠詞なし】
このバスは、市役所に行きますか。
Does this bus go to city hall?

私は今日、市役所に行ってきた。
I went to city hall today.

私は今日、市役所に転居手続きに行ってきた。
I carried out the change of address at city hall.

【冠詞あり】
どちらの道が市役所に行けますか。
Which way goes to the city hall?

市役所へ行く道を教えていただけますか?
Could you tell me the way to the city hall?

そろそろ市役所に行く時間ですよ。
It's about time to go to the city hall.

市役所へはどう行けばいいのでしょうか。
Can you tell me how to get to the city hall?

↓↓↓は、例文とほぼ同じで冠詞あり。

右へ曲がれば前方に市役所がありますよ。
Turning to the right, you will find the city hall in front of you.

Webilioの例文をツラツラと眺めて見ると、このケースの場合、どちらでもいけそうな気がしました。(゜_゜)

言っている人が『ある特定の city hall』感を出したければ冠詞の『the』を付けて、schoolとかみたいな感じで『冠詞なしでもOKでしょ』みたいに思えば冠詞なしと言う。
(そんな適当な感じでいいのか?)


【今日のノルマ】
UNIT73 x 2回, UNIT74

英単語フレーズ大特訓の UNIT72の⑥の例文ですが、

Could you tell me how to use this headset.
このヘッドホンの使い方を教えてもらえますか。

日本語文の『ヘッドホン』が英文の方では『headset』って書いてあるのでヘッドホンは英語ではヘッドセットなのかと思ったら、ヘッドホンは Headphon、ヘッドセットは Headset だったでござるの巻。

【耳元で音声を聴くための機器まとめ】
✅ イヤホン
電気信号を音響信号に変換する電気音響変換器で音響的に耳に近接して使用するもの

✅ ヘッドホン
1個又は2個のイヤホンとヘッドバンドもしくはチンバンドと組み合わせたもの

キャプチャ



✅ ヘッドセット
装着者の音声を収音するマイクロホンを組み込んだヘッドホン
(要するにゲーム実況者とかがよく使ってるマイク付きのヘッドホン)

キャプチャa


✅ イヤーセット
装着者の音声を収音するマイクロホンを組み込んだイヤホン

Unit72の⑥のはヘッドホンの訳を headset (ヘッドセット)って書いてありますが、これどう考えても間違いな気が。。。(゜_゜)

【今日のノルマ】
UNIT72 x 2回, UNIT73

前から謎だった『自由』系の英単語、『freedom』と『liberty』の違いについて調べてみました。(゜_゜)

freedom と liberty はどう違いますか?

Key Difference:
Liberty can be described as a right to do whatever pleases.
Freedom is often described in context to any type of constraints;
it means not constrained by any external obligation or pressure.
Liberty deals with the state of being free to do something, whereas freedom is the state of being free from something.  
However, today they both are also used interchangeably many times.

主な相違点:
Liberty は望むことは何でもできる権利として記述できます。
Freedom はしばしば各種制約について文脈内で記述されます;
いかなる外部の義務や圧力による強制も意味しません。
Liverty は何かをする自由がある状態を扱い、一方、Freedom は何かから自由である状態です。
しかしながら、今日ではそれら両方はまた交換可能なものとして何度も使われています。

あー、なるほど。_φ(._. )

liberty は『権利』系freedomは『制約がない』系だったんですね。
でも今はあまり深くは考えられて内容で、適当に扱われてるっぽいです。

freedom と liberty はどう違いますか?

They are pretty interchangeable.
Liberty is more abstract and has to do with the individual's relationship with the State, and freedom is more concrete and refers to free will and not being a slave.

それらはかなり交換可能です。
Liberty はより抽象的で国家における個人との関係に関わりがあり、Freedom はより具体的に自由意志や奴隷ではないことについて言及しています。

『the statue of liverty(自由の女神像)』はそんな感じだったんですねえ。
自由の国アメリカの象徴ってことですから、国家や歴史の柵が少なく個人の権利が保証されまくりで発展しようぜーみたいな。

で、『freedom』は奴隷解放みたいなニュアンスがあって、それもまたアメリカ的。
こうやって理解すると覚えやすくてよいですね。(゜_゜)


【まとめ】
✅ Liberty
抽象的
国家 vs 個人
自由にできる権利

✅ Freedom
制約や圧力を受けない状態
自由意志


【今日のノルマ】
UNIT60, UNIT71x 2回

英単語フレーズ大特訓の UNIT70の②の例文についてなのですが、

Acid rain is caused by heavy pollusion in the atomosphere.
酸性雨は酷い大気汚染で発生する。

この英文だと『大気の酷い汚染』になるような気がします。(゜_゜)
『大気汚染』だとダイレクトに『atmospheric pollution』の方が使われてるみたいです。
(『heavy pollution』自体はあまり使われてないっぽいです)

https://ejje.weblio.jp/content/大気汚染

まあ細かい事なんですが、英訳する時に間違えやすいので注釈をふると読みづらくなるので辛いなあと言うのが。。。
(地味にストレスになる)


【今日のノルマ】
UNIT69, UNIT70x 2回

英作文の勉強を初めてすぐの頃から(なので十年以上前から)ずっと疑問だった some と several の違いについて調べ直してみました。

some と several はどう違いますか?

some/a few = いくつか
several = 複数

I ran a few miles. -> 2-3程度?
I ran several miles -> 4, 5, 6, maybe more?

There are some problem with his English.
There are several problems with his English.
<- この方は、problemが多いことになっていると予想します。

なるほど。_φ(._. )
こんな違いがあったんですね。

some と a few は同じくらいの個数で、数個程度。
several は複数個で4個とか6個とかそれ以上

some と several で個数比較すると
some <<< several

こうやって考えるに、せいぜい2~3個しかないのに several とか使っちゃうと、相手に自分の考えている個数が正確に伝わらない可能性がありますね。(゜_゜)
(気をつけよう)


【今日のノルマ】
UNIT68x 3回

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